塗装の材料となる塗料について簡単に説明します。少々理屈を言えば塗料は図のようになっています。
一般の住宅外壁塗料の流通経路の場合は上図のように塗装材は流れます。
これに対し、現場のニーズは下図のように遡っていきます。
これに対して世界特許取得のルミフロンは、下図のような流れになっています。
このような流通の違いでルミフロンは顧客管理が出来るのです。
外壁塗装材にはいろいろな種類があります。
いろいろ各社名前はついていますが樹脂の基本は下記の5種類です。
「フッ素がいいのはわかるが高くて」ということはよく耳にします。
しかし、フッ素は本当に高いのでしょうか?
塗料のみで比べると非常に高価ですが、塗装工事費全体で比較するとコスト差はわずかです。
フッ素は1回あたりの工事費では確かに高価になります。
しかし、40年間で比較すると他の樹脂に比べて工事回数が少なくなりますので結果としてフッ素は最も経済的な塗料と言えます。
中・上塗りシステムに使用される塗料の塗り替え寿命は、フッ素樹脂がずば抜けてすぐれています。
その中でもルミフロンの分子構造で分けるとFEVE系、PVDF系が優れています。