外壁塗装材の種類を比較し、それぞれの塗料の経済性をご紹介致します

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外壁塗装材の説明と一般の流通経路の説明

塗装の材料となる塗料について簡単に説明します。少々理屈を言えば塗料は図のようになっています。

塗膜部分(顔料・樹脂・添加剤)と塗膜にならない成分(溶剤)
一般の住宅外壁塗料の流通経路の場合 樹脂メーカー(素材)→塗料メーカー(製品塗料)→塗装材料店(材料販売店)→塗装施工店(塗装業者)→施主(最終ユーザー)

一般の住宅外壁塗料の流通経路の場合は上図のように塗装材は流れます。
これに対し、現場のニーズは下図のように遡っていきます。

施主→リフォーム業者・住宅メーカー→塗装施工店→塗装販売店→塗料メーカー→樹脂メーカー

これに対して世界特許取得のルミフロンは、下図のような流れになっています。
このような流通の違いでルミフロンは顧客管理が出来るのです。

世界特許取得のルミフロン:素材メーカー(旭硝子)→塗料メーカー(認定塗料)→塗装施工店(認定施工店)→施主(消費者)
塗料の性能比較と経済性

外壁塗装材にはいろいろな種類があります。
いろいろ各社名前はついていますが樹脂の基本は下記の5種類です。

アクリル樹脂塗料、アクリルウレタン樹脂塗料、アクリルシリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料、ルミフロンフッ素樹脂塗料 ライフサイクルコストで見ると実はフッ素が最も経済的です 塗料の促進耐高性試験:フッ素樹脂塗料「ルミステージGT」とアクリル塗料比較

「フッ素がいいのはわかるが高くて」ということはよく耳にします。
しかし、フッ素は本当に高いのでしょうか?
塗料のみで比べると非常に高価ですが、塗装工事費全体で比較するとコスト差はわずかです。

フッ素は1回あたりの工事費では確かに高価になります。
しかし、40年間で比較すると他の樹脂に比べて工事回数が少なくなりますので結果としてフッ素は最も経済的な塗料と言えます。

外壁塗装の塗り替え寿命

中・上塗りシステムに使用される塗料の塗り替え寿命は、フッ素樹脂がずば抜けてすぐれています。
その中でもルミフロンの分子構造で分けるとFEVE系、PVDF系が優れています。

グラフ:外壁塗料の塗替えまでの寿命
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